小寺教夫選手 22/23シーズンの活動

小寺教夫選手 報告会開催(7月1日)

初夏の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナ禍は油断できないものの、落ち着いた状況になってきました。

皆様のご声援ご支援を頂き、小寺選手は、「SUZUKA  TO  THE  WORLD!!」を掲げ、

2018/2019年のSKIMO ワールドカップ全戦参戦以来、国内外で着実に成果を残してまいりました。

 

今季のワールドカップにおいても、3月にオーストリアのシェラドミングで開催されたスプリント種目での46位をはじめ、

最終的に世界ランキング総合94位の成績を挙げました。

この結果、JMSCAが定める2023年度強化指定選手選考基準の「ワールドカップにおいてポイントを獲得(50位以内)」を

クリアし、日本代表ナショナルチームに2季連続選出されるという快挙を成し遂げました。

SKIMOは2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックの追加種目に正式承認され、

世界的な注目の競技となっています。

 

今後のさらなる飛躍、活躍の期待と激励をこめて、報告会を下記の通り開催しますので、ご案内申し上げます。

 

 

開催日時  2023年7月1日(土) 午後2時

開催場所  菰野町千種地区コニュニティーセンターホール  

      三重郡菰野町千草3851番地(059-393-2052)

報  告  小寺教夫選手「今季を振帰り来季を臨む」

 


【News】山岳スキー 2022-2023シーズン 強化指定選手・日本代表選手 選考決定🌼🌼

 

2022年 日本選手権の成績が認められ、22/23シーズンの強化指定選手・日本代表選手の選考が決定し、

先日発表がありました。

新型コロナウィルスの影響で国際大会への出場自粛が続く中を耐えて耐えて、たどりつきました。

引き続き、温かい声援をお願いいたします。

 

今後の大会出場など活動については、随時、ご案内していきます。

 

◆日本山岳・スポーツクライミング協会(代表選考結果ページ)

https://www.jma-sangaku.or.jp/information/11938/?fbclid=IwAR1IorvqC7K5M2SmUt_4dT9EhHywMy95YboyU5axmj4hpclFIVIzG-q6BgI

 


小寺教夫選手 20/21シーズンの活動

昨シーズン同様、新型コロナウィルスの影響で国際大会への日本代表選抜が自粛となりました。

このため、小寺選手は、国内大会中心に活動中です!

 

◆出場大会結果

2020/2021シーズンは八方での大会をもって終了です。

来シーズンはコロナの収束を期待し小寺選手のさらなる飛躍を期待したいと思います。

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

2021.04.11 第7回八方スーパーバーティカル大会 第4位

2021.04.06 第14回山岳スキー競技日本選手権大会 バーティカル競技 第4位

2021.04.07 第14回山岳スキー競技日本選手権大会 インディビジュアル競技 第6位


2021.03.06 スキーモ大会 in ヤマボク バーティカル 4位/スプリント 4位

2021.03.07 スキーモ大会 in ヤマボク インディビジュアル 3位


2021.02.23 UNA-JYO CUP 山岳スキー宇奈月温泉大会 第3位(インディビジュアル・スプリント)


2021.02.15  ミレーカップパラダSKIMOナイトレース 総合 第5位


2019/2020シーズン

小寺教夫選手 19/20シーズン活動報告

小寺選手より19/20シーズンについての報告書を頂戴しました。コロナ禍ですが、前向きに次のシーズンに向けてスタートしています。

以下、小寺選手のあいさつと活動報告書(まとめ)です。

 

◆小寺教夫選手 ごあいさつ

例年ならそろそろ来季の国際レースカレンダーが決まる時期なのですが、今年は依然として不透明な状況です。

東京オリンピックですら「???」マークが付きそうな状態です。

とは言え、もちろん当然、通常シーズンがやってくるものとして引き続き練習はやっています。

 

山行きの回数は少し減ってしまいましたが、全体的なトレーニング量は過去最高レベルをこなせています。

今年のオフトレは体幹とバランス、全身の筋力アップに重点を置いています。苦手な滑りの方のレベルアップを今年は狙います。

とにかく、一日も早くコロナの心配のない日常が帰って来て欲しいですね。

 

Take care and stay healthy!!

健康に気をつけて夏山を楽しみましょう!

 

小寺 教夫

※下記報告書はクリック/タップすると拡大してご覧いただけます


2018/2019シーズン

御礼  小寺選手 ワールドカップ出場報告会 開催

6月30日(日)、いなべ市大安公民館で小寺教夫選手ワールドカップ出場報告会を開催いたしました。当日は雨の降るあいにくの天候にも関わらず約70名の方々にご出席いただきました。

報告会では、小寺教夫選手後援会の会長 奥井益夫より来場者の方々への御礼に加え、小寺選手の人柄などを交え挨拶いたしまました。

当日来賓としてお越しいただいたいなべ市教育委員会の片山富男教育長より「いなべ出身の市民が世界で活躍することはいなべ市の誇り。これからも頑張ってほしい。」と激励の言葉。三重県山岳・スポーツクライミング連盟の根本幹雄会長より「連盟は、全面的に支援を行っていく」とのお言葉を頂戴しました。

 

そのあと小寺教夫選手よりワールドカップ出場報告がありました。登山の出会いから山岳スキー競技に挑戦するまでの経緯、今も活動の拠点とする鈴鹿の山への想いについて話をしました。小寺選手は子供のら山に親しみ高校時代に登山が大会競技としてあることを知り挑戦。約10年前に山スキーを楽しみはじめ、5年ほど前からいよいよ山岳スキー競技にのめり込んでいったそうです。国内大会において数々の好成績を残し、2018/2019シーズンには、アジア人で初めて山岳スキー競技のワールドカップ全戦(6戦)出場しました。

ワールドカップ第1戦では、ヨーロッパを中心とした海外の選手に歯が立たなかったものの、彼らの練習、試合に挑む姿勢を学びワールドカップ中、徐々に成績をあげることに成功。第4戦の中国大会では、上位6位に入る好成績をおさめることができました。また同じころ、レースでは切磋琢磨し、レース後のプライベートでも練習を共にする良きライバルが現れたことも紹介されました。

このほか、ワールドカップ開催国の紹介や海外の山岳スキー競技の認知度なども説明され、来場された人達は興味深そうに小寺選手の話に耳を傾けていました。

このほか、会場には小寺選手が使用する山岳スキー競技の道具なども展示されました。道具は実際に触れることもでき、使用するスキー板がゲレンデ等で使用するものより遥かに軽量であることを来場者は知ると驚きを隠しきれない様子でした。


いなべ市表敬訪問を中日新聞様・伊勢新聞様に掲載頂きました

向左:2019年6月15日(土)掲載・中日新聞(三重版)

向右:2019年6月15日(土)掲載・伊勢新聞


小寺選手 いなべ市 日沖市長を表敬

6月13日(木)、小寺教夫選手が、ワールドカップ出場結果を報告するため、出身地であるいなべ市の日沖靖市長を表敬訪問しました。小寺選手より山岳スキー競技のこと、アジア人として初めてワールドカップ全戦出場を報告すると、非常に熱心に聞いていただき、今後の活動について激励を頂戴いたしました。小寺選手からも今シーズン以上の活躍ができるよう日沖市長に誓いました。